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小田原漆器は、神奈川県小田原市で作られている漆器で、その特徴は木目を生かした艶やかな漆塗りです。美しい光沢を放ちながら、耐久性に優れ、歪みが少なく、日常使用に適した実用品です。器の縁が外側に反った優美なフォルムは、「羽反(はそり)」と呼ばれ、日本に昔から伝わるものです。広口なので料理が引き立ち、くちびるに触れる感触が柔らかいのが特徴です。
使用される木材は国産欅の無垢材です。ろくろで木を削り、何度も漆を擦り込み、磨き上げることで漆器が完成します。漆には抗菌性、防水性、耐腐食性、保温性などの特性があります。
漆器は、日用品として作られているため、経年劣化しても塗り直しが可能で、長く使い続けることができます。
小田原漆器は室町時代中期ごろ、近隣の箱根伊豆の山林に豊富にあった良質の木材を使って器を作り始めたのが始まりと言われています。
1926年創業の大川木工所は、木地師の伝統工芸士であり、「伝統小田原漆器組合」の組合長も務める大川肇が代表を務めています。
漆は時間をかけてゆっくりと透明になります。その速度や透明度は、漆塗の工程や木材の個体差にも依存するため、一概に言えません。(画像参照)
納期: 在庫がある場合、1,2営業日で出荷
予約注文も可能ですのでお問い合わせ願います
送料: 無料(九州・北海道・沖縄・離島を除く)
素材: 欅、漆(摺漆塗)
サイズ: 径170mm、高70mm、220g
製品は手作り品のため、実際の商品では細部においてサイズ・色合い・木目・傷等が異なりますのでご了承ください。
摺漆塗(すりうるしぬり):
生漆を木地の表面に薄く塗り広げ、布や紙などで漆を均等に広げ、なめらかに仕上げることが特徴です。この技法では、漆を塗った後に摺りこんで拭きあげ、乾燥させるという工程を6回程度繰り返します。
制作風景:https://youtu.be/13QHOpnz_ds